小学生時代、絵の時間がたまらなく大嫌いでした。
捻くれ塊だった私は「絵なんてかいてどうするのか…こんな自分でもわかる下手糞な絵なんかお母さんに見せたところでひきつった顔でお世辞を言われて終わりだ…下手な絵を提出しても通知表はC判定でわかりきっている」
そこから30年あまりが過ぎ、子供の持ってくる絵などは無条件にカワイイですが、ただ下手糞は下手糞だなとしっかり思っていますし、将来勘違い芸術家になられたら嫌なので才能がある道を探そうかと必ず親にしか刺せないとどめを刺しますww
さて、先日TKMさんのトレーニングでやり方を教えても違う表現になって出てくると書きました。
時を同じくして子供に虎を書いてと言われたので書いてあげました。
イメージはこれです。

完成がこれ。
見たものを表現する力は人それぞれということを40手前にしてようやく理解しました。