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ジムは2階です!階段を上がっていただいて、2階にございます。

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いつも元気なコーチです。

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別室に、更衣室・シャワールームも完備してます。シャワーは1回110円(税込)です。

新着情報

2024.08.27

ヤッチのスタミナが上がってる話

スタミナが上がっている話
 
おはようございます😃本日からお休みいただきます。
 
今日はヤッチの朝練で定期的にやっていく1500M走でした。
 
(私は2周だけゆっくり)
 
1か月半前の初回テストをした際は下記の通りです。
 
タイム→5分26秒 
心拍数10秒→34回
1分あたり心拍数→204回
 
ということで
 
☀︎タイムが短くなり心拍数も下がるか?
☀︎タイムがそのまま心拍数が下がるか?
☀︎心拍数がそのままでタイムが縮むか?
 
この3つのどれかに当てはまれば心肺機能が向上しているとわかります。
 
今回の結果は?
 
タイム→5分9秒
心拍数10秒→32回
1分あたり心拍数→192回
 
タイム、心拍数ともに向上していますが、前回より強度が高い運動を少ない心拍数で長く続けられるようになっていることがわかります。
 
1か月半前の自分より15秒速くなったということは、100Mくらいの差があります。
 
そして、初回の1分あたりの心拍数が204というのは、ほぼほぼMAXでチアノーゼの一歩手前です。
 
これが192回になり12回も減ったということは、心拍計のトレーニングが主体だった水泳出身の私的には凄まじい効果の現れであり、大きな進歩だと1発で理解できるデータでした。
 
現時点でのヤッチの成果としては満足点です☆
 
 
さてさて、ボクシングは走れ!ロードワークだ!下半身からだ!と言われて久しいですが、ヤッチは走ってない訳ではないけれども?馬車馬のように走っている訳でもありません。
 
ただ、練習時間は基本3〜5時間くらいで長いのですよ。
 
割合的にはボクシング的な動きに9割の比重を置いて練習をしているのですが、上記のことから私的な結論は『ボクシングの動きが9割でも長く動けばスタミナは付き、それは走っていることと変わらない』ということです。
 
走ることと変わらないならば走れば良いじゃん?と、走ることへの有用性を結論付けることも出来る結論ですし、走ることが全てだと思っている指導者は走ることに固執するポイントですが、、、
 
私的には、それでは決定的に違いが生まれて足りなくなる。という見解でございます。
 
単純な話で→走ること&ボクシングの2つは両方ともある程度の互換性はあり、スタミナは付くとわかった
であればボクシングで付けた方がスキルも上がって一石二鳥だけど、走ることでスキルは付けられないという差が出ます。
 
ですから、練習量と練習時間の長さを担保しさえすれば、マラソンしてるのと変わらない!という条件の下、敢えて走ることだけに絞る必要性がないのですよ。
 
ドMな指導者に多いですけど、ここは敢えて違うことをする  みたいな考え方を好きな人は多いですが、それはあくまで練習外でやれよと思う派です。
 
例えば、練習では生粋のボクシングをした上で、練習外で少しでも利き腕じゃないほうの操作性が高まるように敢えて左手で箸を持つとかならわかりますけど?
 
ハイ、今日の練習は操作性を高める練習として箸を左手で持って貰いまーす!!
 
は違うと思うのですのよね。


スタミナはどこで切れるのか?

ダメージを与えられたり、精神的に追い詰められたり、それが原因でオーバーペースやローペースになってしまい→「自分を乱されたとき」に起こるということは?

基礎的なスタミナをボクシングによって付けながら、尚且つスキル部分の向上によって「自分を乱されないようにしておく→相対性が保てるようにしておく」ことが大事なのだなとわかった次第で御座います。

 
 
前回の試合以来、エンジョイの後藤さんに出会い180度練習方法を変えてやってきましたが、しっかりスタミナ面も上がっているというのがわかりましたし、自分が惚れ込んでヤッチに必要なのはコレだ!!と電撃が走った練習を『この練習は間違いじゃない!!』と目に見えて理解できたというのが何よりの収穫です。
 
試合までいつも通り、湧き上がる気持ちをコツコツに変えて淡々とやっていきます☆

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