2024.09.01
ミット専門点になろうっとの話
前回の記事でミットの出来について書きましたが、、、
タイトルの通りミット専門のメーカーになると決めました。
というのも、私にはグローブをそこまで使い込む機会が無いので「なんとなくこうだろうな」の感覚でやっていること&それでは日本が世界に誇るトップメーカーには比較されるだけで勝てないというのが有るのですね。
グローブだけは現時点での改良(硬さ・指の幅・全体の形)までで、いったんこれを既製品としカラーだけを変更して打っていくという態勢にします。
これまで通りの→「作り込む」ということはグローブにはせずに販売していこうかなと。(それすらも気が回らなくなったら辞めますw)
ミットだけに作り込みのすべての労力を注げば絶対に勝てるという確信があるのですよww
私はしつこいので何度も書きますが、世界の名だたるコーチに日本が誇る有名メーカーが〇〇モデルとして提供したのが、その数年前に私が特注して一度は断られたものの、しぶしぶ作って貰ったミットと全く同じものだったんですよ。
正確にはその1つ前に〇〇モデルが出て多分却下→2度目の提供で私が特注したミットが当時のボクシング雑誌かネットNEWSで「結局は薄型でこの形がトレーナーの負担を軽減させるんだ」と書いてありましてね(・∀・)
言葉は丁寧でしたが「そんなの作れません。使いにくくなりますよ?」と言われてたのに、、、と悔しい思いをしました。
ただ!!!!感覚は世界の一流トレーナーと同じだったんだ!というのは、事実なので絶対に世界一のミットを作りたいのですよ。
今となってはそのトレーナーよりも後藤さんのほうが凄いトレーナーだと思っているので後藤さんが納得するミットをと思っていますけど(^^)
あとね、もう少ししたらMADA-Rの販売サイト以外のインスタやツイッターを閉鎖しようと思ってましてね。
一人で発注管理・生産指示・検品・発送をやっていると単純に手が回らないことも1つ。
私は従業員を増やす気が一切ないのでそれだけです。
もう1つは、それをしないと売れないものなのか?ということを考えると、使えばわかるミットだと自信を持って言えるどころか、これをわからないなら辞めたほうが良いと思ってるくらいなので、購入者にマーケティングされる側というか探し当てられるメーカーになろうと思うのですね。
マーケティングを勉強すればするほど思うことがあるのですが→今、自分が何故にこのマーケティングに行き着いたのか?を考えると喉から手が出るほど向上心や知的好奇心が爆発しているからだと言えると思うのですね。
知識なりマインドなり商売のタネや気づきであったり、自分が強く望んだ結果→探しまくって習ったり、購入したりするわけですが・・・
直近で言えばカイロの学校も、後藤さんのエンジョイも、エンジョイ練習会への参加も、全てを後回しにしてでも学びたいという気持ちからくる行動なので、MADA-Rでそういう人を相手にするためには、、、まず沸いてくる烏合の衆から身を隠す必要があるのですよww
それでも私のようななんとしてもコレは手に入れたいという採算度外視というか投資だと思って購入して使ってくれる人が境界線を越えてくるだろうという感じで御座います。
分かる人には分かるというレベルでやらないと雑音が半端じゃないのでね☆
超上から目線に感じさせてすみませんw
が・・・上からというか下から見ないでね?と思ってますけども、これって普通だと思うのですよ。
ある社長が言っておりましたけど、お客様が喜べばやりがいに繋がるとかないです。と言っていて、私もバカらしくてそんなもん存在しないんですよw
これはダイエット時代にストレスの原因でしたことですけども、余計なことして痩せられるとリバウンドすることが目に見えるので→それで「痩せた!!」と喜ばれても「あっそ、どうせ戻るよ」と瞬時に思っていたくらいですのでねww
例え俺のジムのダイエット論で痩せると「ありがたいな!〇〇さんはちゃんと素直にやってくれた!ありがたいな!嬉しいな!」という気持ちも100ですけども、事実ベースでみるとドライに「いやそうなるってわかってるから提供してるんだよな俺は」というのもしっかり100あるのね(・∀・)
・・・私が感じている感覚だと、お客様が喜べばやりがいに繋がるという、その言葉では少し物足りないというか。。。
例えば、格闘家がお客様が喜べば良いんです!自分は負けても!!というのは「あ、負けて良いんだ??」と違和感を感じるのと同じでしてね。
自分が勝った上で喜んでくれればやりがいも出ますけども、それなしに喜べば良いです!なんて「じゃあお客様が喜べばアナタは100戦100敗でも良いんだな?」という話なのでキレイごとだと思っていますのよ。
そもそも格闘技に関わらず物事は自分のためにやっている訳なので、自分が勝ったことで出るやりがいですら「二次的なやりがい」「付属のやりがい」であるわけですのでね。
その二次的や付属のやりがいが1番に来るなんてことを本気で言ってる人って多分お花畑なんですよ。
だーかーらーワタシャー、自分のミット追求道を突き詰めることに特化しようと思ったのですね。
長いですがもう1つ。
昔、野球のメーカーが紹介されたTV番組でこんなことがやっておりましてね。
場所や会社は覚えていませんが、どこかの田舎で1人社長で野球のグローブだけを作っている会社がある
↓
自分1人で全てをこなす
↓
品質だけで広がった
↓
プロ野球選手も沢山使っているグローブだけど?
↓
スポンサーの関係でロゴやワッペンだけをスポンサーのものに張り替えて使っている選手が沢山居る
みたいなTVを観たのですが、なんかそういうの下剋上みたいで良いですね(^^)/
そういうミットメーカーになりまーす(・∀・)
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