後藤さんにミットを使っていただけることになったのですね。
前回のミットは気を使わせてしまっているなと感じるくらいの出来でしたが、今回はその場の雰囲気レベルで→本当に気に入っていただけたのだなと感じる感触だったので嬉しかったです☆
世界中のどんなコーチよりボクシングを愛して追求して理論から何から全てが上回っているのが後藤さんなんです。
日本の中で最初に本物のボクシングに気づいたのが後藤さんなので、20年そのボクシングの崇高さに気付いてもらえずに陽のめを浴びてこなかったという感じですが、世界的コーチの練習などを観ても全く引けを取らないというか上回っていますので間違いなく実力が頭抜けていて世界一なコーチなのです。
そんな後藤さんにこんなメールをいただいて、本当に泣きそうになります。
「世界一のコーチに認めて貰えた…」って、そりゃなりますわな(^^)
先日のグローブの記事でも書きましたけども、グローブは自信ないけど→ミットなら世界一になれると確信していますのでワタクシメはww
後藤さんに認められたというのは、世界の名だたるコーチに認められて、お墨付きを得たということなのです私的には☆
本当はね、このミットは後藤さんには使ってもらわない予定だったんです。
初めて出会った日、ミットの話だけで3時間半くらい話をして、どんなミットが良いか?どんな硬さが良いか?厚みは?重さは?形は?サイズは?と色々と聞いて・・・次回も試作品を使ってください!!と言っていたのにです。
後藤さんは、自分の手にしっくりくるミットが無いことが原因で→自分で既製品のミットを改造して作ってしまうくらいの人なのですが、そのミットをこっそり遠くから撮影して→帰ってから拡大して研究したりねww
※私的には実際にお会いする前からYOUTUBEやブログを読み込んで「この人は神だ。。。」と思っていた方なので、気安く「ミットの写真撮っても良いですか?」なんて言ってしまったら「後藤さんからすれば田舎の若造が出てきて俺が満足のいくミットを作ってやるから一応写真取らせてくれよ!に感じてしまわないか?」と思うと言い出せなかったんですww
※典型的な、恋すると話せなくなるムッツリタイプですなw
・・・そんなことをしてまで作ったミットでしたけども、使ってもらおうと思えなかったんですね。
何故か?色々と試行錯誤をした結果、私は後藤さんにこうメールをしたのですよ。
→「今回届いたミットはどうしても柔らかさが私がイメージしていたものとはほど遠く、後藤さんに出せるミットではないので売ってしまいます!すみません!」という理由でした。
9割は合格だけど柔らかさの部分で1割を満たせない。。。とね。
ただ、どうせなら使ってもらって良し悪しをアドバイスを貰おうと思って、考えを改めて使ってもらえるようにお渡ししたという流れです。
それなのに~こんな身に余るお言葉なんて泣けるじゃないですかぁ(・∀・)
というわけで興奮して寝れずにブログを書いている次第で御座います。
ほんとう~~~~~~~~~に嬉しすぎて、まだ50コ以上在庫があるミットとグローブの売れ行きなんか気にせず、パキスタンに次のミットの構造の構想を送りつけましたww
ま・・・元々自分用の最高のミットを作りたいが始まりなので、売上どうこうじゃなく後藤さんと私が満足する究極かつ最高のミットを完成させることが出来るならソレで良いやと☆
まだ眠れそうにありませんので、もう1つ☆
やはりそうかと嬉しくなったのが下記のブログの冒頭部分→後藤さんが何故に安いミットを使うか?の予想を書いたものです。
このブログね今日、ミットの話をしているときに後藤さんが「安いミットは軽いんで良いんですよ!」と言っていたのですね(・∀・)
私も何十個も何十万もお金を使って→有名、マイナーと色々なメーカーのミットを買ってはボツになり、買ってはボツになり行き着いた答えだというのがわかるので、上記のようなブログを書いたのですよ。
今日の会話で後藤さんも全く同じ感覚だったということがわかり→「後藤さんと同じ感覚の俺ぇ!やったぜぇ!!!世界でも類を見ないコーチである後藤さんと俺の感覚が一緒ぉ~~~ん☆」となって、ウシシシシとニヤニヤしてしまいそうになりました(*^^)v
似たもの同士引き寄せ合うのか?感覚が同じだから好きなのか?感覚が似てるから好きになったのか?わかりませんけども、憧れて尊敬して崇拝している後藤さんと同じって私的にはこんな嬉しいこと無いのですよ(*^^)v
やったやった~!!!よっしゃーーーー!!!!!!!!!!←結論はこれ 笑
それだけの自画自賛ブログでごめんなさいww良い週末を!