2024.09.08
ミットコードは万能
昨日のヤッチは神がかっていたと書きました。
私的な見え方としては「ヤッチの動きがコードで見えた」という感覚です。
例えば、ミットコードは基本のA~Zがあるのですが、Bっぽい動きからのUが出た!みたいに出て見えているのですね。
私がミットコードを覚える前は、普通のミットのコンビネーション練習というのが嫌いだったのです。
よく世界戦の煽り映像なんかで「今回の試合のために20発のコンビネーションを用意してきた」みたいなものがありますが、その状況状況で最適を選んでる&どんなに強いチャンピオンでもチャンスとあらば左右の連打になるのだから意味がないという感覚でしたのでヤッチとは最初の1発をどう当てるか?あとは自然に出るということに絞って単発系しかやりませんでしたのよ。
出ね~出ね~!!あんな殺気立った必殺パンチみたいなものを10個用意しようが何しようが試合で出来ることなんか限られていると考えていたので、それであれば薄い20発より、わかってても避けれない3発だと思っていたのですね☆
今回のヤッチはコードとして覚えているものやそれらしき動きは状況に合わせて出るし、そこから派生して状況に合わせて自然に出たものもコードでやったものだったので→コードからコードの線の繋がりに見えたということです★
「コードに組み込めば組み込むほど全部出る」というように全て正しい練習と再認識しました。
出ているものは本人的には全くの無意識とのことですが、しっかりとやったことが出ていたのですね。
ミットコードの凄いところは沢山あるのですが、、、
・楽しく覚えている最中は頭をフル回転させているので、体への染みつき度合がまるで違う点
・慣れてきてスピードを上げてやっていくと凄まじい速度での反復回数になるので体への染みつき度合がまるで違う点
・練習でやったことを出そう!ではなく、上記の2点から→そう反応するように体が勝手に動いていること
例えば、白Tシャツに付いたケチャップを意識して消そうとしても、既に染みついてるんだから意識もクソもなくて赤く見えちゃうよねという感じです☆
が挙げられます。
今までのヤッチは点が多くなってきたという段階でしたが、最近の練習でステップ系・打ちながら足も動かす系・避けながら足も動かす系を多く取り入れたことにより、点が線になってきたという感じです。
イメージ的には攪乱するスキルを発動しても、その次に繋がるものが無い→なんで出した?となってしまうのような感じです。
出さないことには繋がりも無いので、繋がるようにそこを越えねば!というのが最近のテーマでした。
後藤さんも言っていましたが「今までのヤッチはソレ居る?というものも多かったけど、しっかりと意味があって出していると理由がわかる」というように言ってくれておりましたので、道筋が見えてきたのですね☆
しかし、ヤッチと2人でミットコードとパラしかやっておりませんので、こんなこと言ったらアレですけども日本のボクシングの練習ってアレですよね(・∀・)
PS
皆様のお父様お母様って↑のように「アレ」を使いません??そして通じますよね??
これは福島県独自らしいですよww
私と父ちゃんの会話は
「もしアレなどっきはアレしておがねーどアレなことになっぞ??」
「んだがら!アレになんてなったら終わりだな」なんてことがしょっちゅうでしたが…
その時に草狩りがあるという状況ならばの翻訳するとこうなります↓↓
「もし晴れた時は草刈りしておかないと草が伸びてしまってからでは面倒なことになるぞ」
あると思います☆
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