2026.05.10
ヤッチの話
さてヤッチの進捗状況ですが、、、
今週の出来はよくありませんでした。
青いというかバカと思われても仕方ないですよと。
具体的には、「ソレいつやった誰用の動きですか?」と言いたくなるくらいにHさんとやるときにHさん用の動きになるという所ですね。
私がヤッチとHさんにする指示はいつも同じです。
・Hさんへは頭から行きましょう
・ヤッチには頭が来る前提で
※Hさんに頭からいきましょうと指示する理由は、今回の試合云々ではなく今後ヤッチが一番苦労するであろうパターンだからです。
Hさんが頭から来るので、頭が当たったり危ない状況になるとヤッチはソレを止めるべく、ものすごい勢いで殴り掛かるのですね。
練習していたプッシュも→反則を取られないようにグローブでというところが完全に頭か肩で、完全にレフェリーが注意するであろう押し方です。
攻撃は最大の防御と言えばそうですが、、、
この状況は→気持ちを乱されている&試合だったらどうするか?が抜け落ちているということです。
練習でやっているフォームもスタンスもクソもありません。
フォームもスタンスも全部説明して、、、ヤッチが一番弱い見栄えを気にしてのことです。
見栄えを気にしているのにレフェリーから注意の入りそうな動きをするというのは本末転倒です。
ムカつきと比例してパンチが強くなってねじ伏せているというだけです。
今、組み合いの中で見栄えが致命的に悪い点を徹底的に改善する練習をやっています。
そこでポイントや印象を落とさないためです。
もう一度言いますが、今のヤッチは組み合いですべきことをせずに殴り合いに終始するという状況です。
その展開はヤッチが一番バカにしてた消耗戦なのですよ?
殴り合いだからこそ殴り合いじゃない土俵に立ち、まずは当てやすい状況にしてから打つ→これは変わりません。
有る程度、貰うのは仕方ないよねということはヤッチと話したことであるけども?
だからと言って丸腰で行くんだ!というように見えるくらいドツキ合いのことでは仕方ありません。
練習は自分の心が乱されたときになにが出るか?の部分を作る作業なので、ここで素人みたいなスタンスやフォームで殴り掛かることを「本来の自分」と勘違いしているかのように見える動きじゃどうしようもないなと思った次第で御座います。
それならボクシングの技術を学ぶ意味とは?の話になりますので。
そういうときこそやっていることに立ち返って冷静にぶっ倒すことに徹してほしいなと思います。
今回は本来のヤッチを取り戻せるかの試合であると私は言いましたし、闘志むき出しでいくのがヤッチですが、技術もクソも無く殴り掛かれとは言っていません。
上記のようですと本質的にも違いますし、Hさんだからソレで済んでいるだけの話なんだぞということを、もっと強く認識することが必要です。
先日、貰ってはいけないようなパンチをHさんから貰いましたし、Hさんの惜しいパンチも数発有りました。
「〇〇の状況でヤッチが〇〇のときはフルスイングでコレ」というのをHさんに指示してのことです。
これが試合なら??1発でヒックリ返されます。
もし頭が当たっていたら、もっと乱れて距離も近くなりますし疲労も出てきます。
Hさんなら次回は貰わないでしょうが、試合に次回は有りません。
そういう危険性や可能性を孕んでいても「試合になると忘れちゃう・カッとなると忘れちゃう」というのを自分の中で許すんですか?性格だから仕方ないで済ませるんですか?という話です。
気を乱すということは、上記のように「素人である40歳過ぎのHさんにでも、一言の指示でひっくり返される可能性が出てくる行為」ということを再認識してほしいものです。
そして、感情が出たり向きになるということは相手がヤッチの全ての感情を把握し易いということです。
そういう気持ちを捨てろではなく。冒頭にバカと思われても仕方ないの所ですが、そういう気持ちを能ある鷹は爪を隠すの如く冷静に淡々と出せということです。
私は初めてヤッチのスパー大会を見た後に興奮気味にお父さんに電話をしました。
その時になんて言ったかを昨日のことのように覚えています。
「まだまだ粗削りですが、あのスピードと気性と負けん気にボクシングの技術が付いたら確実に世界取れます!」
素人みたいな動きしてる場合じゃないよヤッチさんww
ヤッチはそこだけなんだから本当に。

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